クーラーと扇風機と筆者の3人で、「我等友情永久不滅也」と誓い合ったあの猛暑日がつい先日だったはずですが、あれ…?もう師走なんですか…?(君、頭でも打ったんじゃないかい)
どうも こあら(@koalabloginfo) です。
………12月のこのランキング記事を書く度に全く同じ話をしている気がします。しょぼん。
なんですかね、こう、「寒くなると気が滅入りやすくなり、師走の慌ただしい雰囲気にのまれ焦燥感に駆られた結果→余計に1年があっという間に感じる」とかあるんですかね。 だから南半球で暮らせば季節が逆で今の時期は夏だから、毎年毎年、年の瀬にここまで落ち込むこともないのかもしれないですよね。(てきとう) 実際に年末年始をぽっかぽか海外リゾートで過ごしていた時は、心の元気度が明らかに高かったように思いますし。 (非日常を味わえる海外旅行バフがかかって純粋にテンション上がっているだけなのもある)
まぁ前置きはマジでどうでもいいので、本題に入ります。
2023年に買ってよかったものを、今年も大真面目にステマ無しでチョイスしたのでどうぞ。
目次
第12位 でかい救急箱
でかい=沢山入る=便利
はぁ?今年買ってよかったものが「でかい救急箱」ってどういうことだよ。
まぁまぁとりあえず話聞いてください。 これ意外と本当に良かったんですって。
解熱鎮痛薬や胃腸薬、絆創膏といった常備薬を大量に所持している方、実は多いのではないでしょうか。
持病持ち、ご高齢の方、大人数で暮らしている方は特に常備薬多くなりがちだと思います。
筆者は仏恥義理不健康野郎なのでスーパーのレジ袋約1つ分の常備薬を家に置いているんですが、これが全部収まる救急箱がこれだったんです。
縦22.0×横33.0×奥行き21.0cmのビッグサイズなのに、かつ1,980円(送料無料・2023年12月時点)と比較的購入しやすい金額なのも素晴らしすぎます。
最近は送料も値上がりしているので大きめの物を送ろうとすると送料が結構かかるのですが、これは送料無料で地味にありがたいです。
上段のトレーにはよく使う〇ブやロキソニ〇、ガ〇ター等を入れて、下段の大きなスペースには瓶入りのキ〇ベジン、キズパ〇ーパッド各サイズ、〇キロン、ム〇等を収納しています。
実家に置いてあった昔ながらの木製の救急箱よりも沢山薬が入るのでかなり良いです。
しかも、素材がポリプロピレンなので木よりも軽いですし、ハンドルもちゃんと付いているので家の中の持ち運びも楽です。
おまけにロックが2か所あるので、どちらか片方がしっかり閉まっていなかったとしても蓋が開きにくいという点も気に入っています。
開閉部にゴムパッキンが付いていないので、完全に密閉されないのがやや残念ポイントではありますが、それでも結構しっかり蓋が閉まるので個人的にはこれで十分です。
第11位 キッチニスタ 食品用ラップ
レンジで絶対爆発しない
食品用ラップはク〇ラップかサラ〇ラップ選んでおけば間違いないと思っているそこのあなた。
キッチニスタラップを使ってみてほしい、飛ぶぞ。(あ?) ということで第11位はキッチニスタラップです。
CMでよく見るあのラップ達と一体何が違うのかと言うと、それは……「レンジで加熱した後に皿から外しても絶対に爆発しない」。
ただこれに尽きます。
ラップを使うタイミングは色々あるかと思いますが、一番多いのはお皿に被せてレンジで温める時ですよね。
ラップでしっかり密閉した状態で食べ物を加熱すると、皿とラップの間の空気が一気に温まってラップが大きな風船のように膨らむことがあります。
その風船状態の時にラップを剥がそうとすると……そう、あの爆発を起こすんです。
あれ地味に怖いし危険ですよね。
蒸気が一気に外に出てきて指はやけどしそうになるし、ひどいと顔に高温の水滴が飛んでくることも。
箸でつついて穴を開けるのがベストな気もしますが、「ボンッ」「パーン」という爆発音がめちゃくちゃ怖い。
しかしこのキッチニスタラップを使っておけばもう安心。(テレビショッピングかな?)
もうあの爆発音を聞くことはなくなります。
確かに、ラップの宿命である風船状態にはなります、が、不思議なことに箸でつついても爆発しないんです。
その理由は素材にありまして、なんとレンジ内で風船状態になった時にラップがほんの気持ちびよーんと伸びるんです。
ラップ自体が伸びることによって風船の膜に余裕が出来、箸で穴を開けた瞬間にラップを破裂させることなく安全に取り外せるというわけです。 (詳しい原理はよくわかりませんが、恐らくそういうことかと。)
それから普通のラップだと破裂音とともにラップが急に小さく縮まったり、左右に千切れたりすることがありますよね。
そういうことも起こりにくいです、というか今までに一度もなったことがないです。
とにかく、「爆発しない」という意味で安全性がかなり高いラップです。
弱点を挙げるとするならば、ラップ自体が伸びるのでスパッと切りにくいのと、パッケージの業務用感が強い、あとは置いていない店舗もまだまだ多い、というところですかね。
筆者はそんな弱点を差し置いてでも、やはり爆発しないというメリットが圧倒的に上回るので、これからもキッチニスタを使い続けると思います。
こういう伸びるタイプのラップを使ったことがない方はびっくりすると思いますので、是非試していただきたいです。
第10位 WAVEワンデープレミアム
お手頃価格のシリコーンハイドロゲルコンタクト
筆者はかれこれ15年以上ソフトコンタクトレンズを使用しているのですが、ここ10年は某有名メーカーワンデーコンタクトをずっと購入していました。
色々試した結果、使用感や値段等、総合的にこれが一番気に入っていたので長期愛用していたんです。
しかし、ソフトコンタクトは装着感が軽い分、長い時間付けっぱなしだと酸欠を起こして目が充血してしまうという欠点があるんですよね。
昔は「充血するのは仕方がない」と若気の至り?で我慢出来ていたのですが、歳を重ねてくるとやはりしんどくなってくるんです。
目の健康の為にも、酸素透過率の高いシリコーンハイドロゲルを使ったコンタクトにいっちょ切り替えるかとネットで調べてみたのですが、有名メーカーの製品はどれも値段が高くてすぐに諦めました。(笑)
それから1年位経った頃でしょうか、再度調べてみた所、なんと安くて評価も悪くないシリコーンハイドロゲル素材のワンデーがあるじゃないですか。
しかも筆者が10年近く愛用していたコンタクトと酷似したスペック(非イオン性低含水レンズ、UVカット、レンズの縁を滑らかに仕上げたデザイン)という、まさに筆者の為に作られたシリコーンハイドロゲルコンタクトがこのWAVEワンデープレミアムですよ。(絶対違う)
重要な価格についても、有名メーカーの製品よりも約40%近く安く買えるとあって、迷わず速攻ポチりました。
付け心地に関しては、正直言うと初日は目に少し違和感がありました。
しかし、3日目になるとほとんど気にならなくなり、それ以降は10年使っていたソフトコンタクトと(個人的な感覚で)95%変わらない付け心地で過ごせています。
なんで100%じゃないのかというと、以前使っていたコンタクトとは素材が別物なのでどうしても同じ装用感にはならないんです。
「ほぼ同じ」付け心地で問題ないですし充血も大幅に改善されているので、また元のコンタクトに戻そうとは思わないです。
むしろ「WAVEワンデープレミアムが廃盤になったらワシはどうしたらええんじゃ」という余計な心配までしています。
そんなお気に入りのWAVEワンデープレミアムは、価格、装用感、酸素透過率等、ほとんどの面で満足しているのですが、唯一面倒なのが素手では付けられないという点でしょうか。
厳密に言えば「素手で付けられない」ではなく「素手で付けないほうが絶対いい」という事になります。
ソフトコンタクトはハードコンタクトとは異なり、素手で簡単に付け外しが出来るのが特徴ですが、シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトは皮脂汚れに弱いという欠点がある為、素手での装着が推奨されていないのです。
その為、専門の道具を用いての装着が必要になってきます。
第9位 コンタクトレンズ付け外し器具 meruru(メルル)
ということで、上記のシリコーンハイドロゲルコンタクトを装着するのに必要な道具がこちらの「コンタクトレンズ付け外し器具 meruru(メルル)」となります。
前述の通り、シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトを素手で付けるのはNGな訳ですが、これがあればコンタクトに一切指で触れることなく付けられるんです。
使い方は簡単です。
①コンタクトの内側(眼球に直接つく方)を付属品の小さいスプーンの皿裏(丸くなっている部分)を沿わせた状態ですくう
②すくったコンタクトを付属品の小さいシリコンの吸盤みたいな所にそっと乗せる
③コンタクトを乗せた状態でそのまま目に持っていき、装着する
もちろんコンタクトを外す際も、この器具を使えば指で直接触れずにすみます。
シンプルな作りなのにお値段が2,000円近くするのがまぁまぁなデメリットですが、特許に加えて意匠登録までされているので唯一無二の商品ということになるんですよね。
類似品も多数ありますが、レビューを見ていると評価が低かったり、単純に使いづらそうだったりするのでコンタクト装着器具を使ったことがないという方は、このmeruru(メルル)が一番おすすめなのかなと思います。
筆者は尋常じゃない不器用(玉結びと玉止めがいまだに出来ない)なので、器具を使ったコンタクト装着にはかなり苦戦させられました。
一番最初はマジで10分位かかっていたんじゃないかと思います。
しかし慣れれば両目で30-40秒程で出来るようになってきたので、素手で装着していた頃と大きく変わらない印象です。
素手だとタオルの繊維や皮脂汚れ、雑菌の付着が気になりますが器具を使えばそういう心配も減るので、やや高いですが買ってよかったなと本気で感じています。
長いネイルをしていてコンタクトが上手く付けられない方にも向いていますよ。
正直言ってもう手放せないレベルなので、ランキングに入れました。
コンタクトを入れる前に素手を入念に洗う必要が無くなった為、洗面所以外の場所でもコンタクトを付けられるのが本当に快適です。
ちょっと高いですがおすすめですよ。