皆様、今年はどんな一年でしたでしょうか。
どうも こあら(@koalabloginfo) です。
さて毎年恒例の「本当に買ってよかったものランキング」の時期がやってまいりました。
こういうブログにありがちなステマ等は一切なしの、買って本当に良かったなと思ったものだけを毎年載せています。
企業への忖度も提供品もゼロです。
↑に「本サイトはプロモーションを含みます」って思いっきり書いてある(法律で必ず記載しないといけない)ので全く信用されてないかもしれませんが、今年もガチなんです。大ガチです。(大ガチとは)
目次
第11位 叙々苑 野菜サラダのたれ
今年の春頃ですかね、叙々苑で焼肉をご馳走になったんですがその時に食べた叙々苑サラダがあまりにも美味しすぎて買ったのがこの「野菜サラダのたれ」です。
しょうゆベースのドレッシングなのですが、ごまの香りが効いててシンプルながら箸が止まらない、そんな感じのめちゃくちゃ旨いやつです。
和風と韓国風のミックスといった感じで、チョレギサラダやレタスと玉ねぎのサラダに抜群に合います。
ちなみに筆者は、じゃことわかめをトッピングしたレタスサラダに回しかけて食べるのが一番好きです。
叙々苑ブランドだけあって流石に価格はお高め(税込702円)なのですが、それでもこのドレッシングを使うだけでサラダのレベルがワンランクアップするので今では欠かさずストックしています。
第10位 テスコムのハンドミキサー
おぬし、ふわふわの米粉ホットケーキが食べたいか…!!
ならばこれを使うのじゃ…!!(誰)
という訳で(どういう事)テスコムのハンドミキサーが第11位です。
最近、米粉にベーキングパウダーを加えたレシピのホットケーキを食べることがたまにあるのですが、筆者の料理の腕だとどうしても市販のホットケーキミックスと比べてふんわり感が出ないのが悩みで。
どうしたものかと悩んでいたのですが、「卵と砂糖、牛乳を混ぜる時に泡だて器ではなくハンドミキサーを使うといい」というアイディアを目にしまして。
我が家にはハンドミキサーが無かったのでこれを機に導入することにしました。
ハンドミキサーと言ってもかなりの種類があり購入時には迷ってしまったのですが、「価格」「連続使用可能時間」「重量」「収納性」等を踏まえた結果、テスコム製のものを買うことにしました。
家庭用っぽくない銀と黒を基調としたカラーリングもかっこよくて好みですし、ビーター(材料を混ぜる金属製の器具)もケース内に収納可能。そして電源コードもケース内に格納ではなく、ケースの外側に直接巻ける仕様なのも衛生的で気に入ってるポイントです。
子供の頃実家で使っていたハンドミキサーは結構やんちゃ(?)で、ボウルの中の液体をちょいちょい飛ばしながら混ぜていた印象があったのですが(幼稚園児が使えばどんなミキサーでもそうなるだろ)、今回購入したテスコム製のハンドミキサーはコツを掴めば飛び跳ねが無く感動しました。
平成最初期と令和の調理家電を比較したところで使用感が進化してて当然なのですが、やっぱり技術の進歩やメーカーの開発室ってえぐいなーと実感しました。
他の最新ハンドミキサーと比べてテスコム製のがどれだけ優れているのか分からないのですが、これだけは言えます。
「お手頃で収納性が高く、連続使用時間も長め(10分間)で本体も重すぎない(830g)、そして本体がかっこよくて愛着が湧くのはテスコム」
※あ、ちなみに米粉ホットケーキはハンドミキサー使用でふわふわに出来ました。美味でした。
第9位 OXO サラダスピナー 大
家でお店みたいなサラダが食べたいなーと思い、サラダスピナーなるものを買いました。
バチクソ高かったんですけど(購入時は4,320円)これが実に良かったのでランキング入りです。
まずサラダスピナーとはなんぞやという事なんですが、ボウルとザルとハンドル付きの蓋がセットになっており、まずザルに水を切りたい葉物野菜を入れて蓋をします。そしてハンドルを回すとザルが勢いよく回転するのでその遠心力を利用して野菜に付いた水分を飛ばせる、という便利グッズです。
サラダに使う葉物野菜の水を切るだけならキッチンペーパーで1枚ずつ拭けばよくね?と思いますが、ズボラでせっかちな筆者にはそんな事をちまちまやる気合も時間もありません。
というかこれまでは洗ったレタスを1枚1枚キッチンペーパーで拭いていましたが、一度に大量のサラダを作る為、途中から拭き方が雑になってまだ水滴が付いたままの状態で皿に盛る事が頻繁にありました。
濡れそぼっているサラダに上記のドレッシング(12位の叙々苑ドレッシング)をかけても、やっぱり食感がイマイチというか美味しいドレッシングのポテンシャルを引き出せないんですよね。
サラダって野菜を食べるというよりかは「ドレッシングを食う」っていう意味合いが強いじゃないですか(筆者だけなんすかね)。
お店のサラダと家庭のサラダってどうしてこんなに味が違うのかなと考えた時に、ドレッシングももちろん重要なのですが、やはり野菜の下処理をいかに丁寧に行うかが一番大事だと気付きまして。
ですから水滴びっしょりで湿った野菜なんて一番論外なんですよね。それからシャキシャキ感も。
ということでシャキシャキ感も出せて完璧に水切りも出来るアイテムがこのサラダスピナーなんです。
正直、他のサラダスピナーであれば1,000円前後で購入出来るのでそっちでも全然問題ないと思いますが、筆者がどうしてこのOXOの4,000円以上するサラダスピナーを購入したのかの理由を簡単にまとめていきます。
①手で回さなくていいから疲れない
一般的なサラダスピナーはハンドルを手で回すのですが、OXOのサラダスピナーはハンドルの代わりにノブが付いており、それを上から押すだけで勢いよくザルが回転します。
手でハンドルを水平に回すのとノブ上から押すのでは、必要な力もスピードも全く違うのはなんとなく想像出来るんじゃないかと思います。
調理中に指先が汚れたり濡れていても手の付け根だけは綺麗なことがあるので、そんな状態でも手の付け根を使ってノブを押すだけでOKなのでいちいち手を洗わずに使えて便利です。
②ザルが高速回転するので大量の葉物野菜をまとめて水切りできる
筆者は超が付くほどのズボラなので野菜の水切りなんて面倒な作業は一気にまとめてやりたいんですよ。
あとは個人的な話なのですが、自宅のキッチンの作業台が狭いので仮に複数回に分けて水切りをしようとすると、同時進行で調理中の食材や料理を別のスペースに移動させる必要もあるんです。
その点このサラダスピナーだと、ノブを押すだけでザルが高速回転するので強い遠心力で大量の野菜を一気に水切り出来るんです。
③ノブが格納出来るから冷蔵庫にそのまま入る
サラダはシャキシャキ感を出すために10分程度水にさらしておく必要がありますが、夏場になるとあのぬるい水道水にさらしても効果があまりなさそうですよね。
ですので筆者宅では夏場だけとは言わず真冬の水が冷たいの時期以外は、サラダスピナーに水とカットした野菜を入れて冷蔵庫でしばらく冷やしています。
その時に通常のサラダスピナーだとハンドルの持ち手の分高さが出るので、冷蔵庫内の棚の高さによっては入らないこともあるかと。
OXOのサラダスピナーはノブが蓋と一体化するので、余計な高さが出ずにそのまま冷蔵庫にしまうことが出来ちゃいます。(ただしご使用の冷蔵庫によります)
また、サラダの水切りはしたけどまだ少し食事まで時間があるなという時に、サラダスピナーごと冷蔵庫で冷やせるのも地味にありがたいポイントです。
以上の3点がOXOのサラダスピナーを選んだ理由です。
筆者は毎日の面倒な作業を少しでも楽に出来るならそこに投資をしたいタイプなので即購入しました。
構造的に簡単に壊れるようなものではないですし、毎日のように使って5年、長くても10年位持ってくれたら4,000円でも高くないなと思ってます。
水分を拭く為のキッチンペーパーのゴミも出ないですし、サラダ作りの時間も手間もかなり短縮出来てるのでめちゃくちゃおすすめです。
第8位 無印良品 竹100%携帯用ペーパーナプキン
以前SNSでバズっていて、ちょうど無印のポイントもあったので試しに購入してみたのですが、これが地味に優秀だったのでご紹介したいと思います。
筆者は外出先のトイレで手を洗った後のハンカチ代わりに使用しているのですが、1枚でしっかり水分を吸い取ってくれる上に紙質も適度に柔らかいので肌に触れても痛くないんですよ。
ティッシュとは違い厚みのある素材なので、湿った状態でも普通に手を拭う分には破れず丈夫です。
取り出し口もポケットティッシュのようなポップアップ式ではなく、1組ずつ折りたたんであるのを上から引っ張るタイプなので、取り出す際のストレスも非常に少ないです。
1組3層シート(3枚重ね)で1枚のペーパーナプキンで、個包装1個に対して10組(=10枚)封入されています。
個包装6個(合計60組=60枚)セットで99円(税込)と、継続しやすい価格なのも魅力ですよね。
SDGsの時代に手を洗う度に紙を使い捨てるのかよ、ハンカチ使えや、という意見もあるかと思います。
ただ、濡れたハンカチを服のポケットやバッグにしまうと雑菌が発生しますし、何よりもハンカチから出る湿気でポケットやバッグが湿るのが一番不快なんですよね。
個人的に、コロナ渦を経験してから衛生面に対する価値観が大きく変わりました。
別に潔癖になったという訳ではありませんが、感染症のリスクが大幅に高まりそうな行動は2024年現在でも意識的に控えています。(満員電車等の密な場所では不織布マスクを着ける、外出先で何かに触った指で直接目や口に触れない etc.)
コロナやインフルといった感染力の強い病気が根絶されればこんなに気を付ける必要もなくなるのですが、人間が世界中を行き来している以上はきっと無理なんだと思いますし、仮に根絶されてもまたすぐに新しいウイルスが生まれるのでいたちごっこ状態かと。
そもそも自分が感染しなければ人に遷すこともないので、(間接的に)自分のせいで他の人を傷つけることもなくなります。
感染症対策として外出先でトイレに行く度に清潔なハンカチを使えたらいいのですが、そうすると洗ったばかりの綺麗なハンカチを複数枚持ち歩く必要があります。
とまぁ、やはりペーパーナプキンを使い捨てるのが現実的で一番楽な方法ですし、衛生面でも全く問題ないはずです。
濡れた手を拭う以外にも、テイクアウトしたコールドドリンクの容器に巻いて結露を吸い取ることも出来ますし、コースター代わりにも使えます。
車内で何か食べる時に膝上に広げておけば食べ物が床に落ちるのを抑えられますし、強い力でガシガシこすったりしなければ顔に触れても痛くない紙質ですので、使用後は口の周りを綺麗に拭くことも出来ます。
3枚重ねでティッシュよりも多くの水分を吸い取り破れにくい素材なので、何かを零してしまった時の掃除にも役立ちます。
一般的なポケットティッシュよりも毛羽立ちにくい為、外出先で怪我をして出血した際一時的に患部を拭いたり抑えたりするのにも使えそうです。(ポケットティッシュは毛羽立つので繊維が出血箇所に残ってしまう場合がありますが、これなら毛羽立ちが少ないのでそういったリスクを減らせると思います。)
外遊びで怪我をしやすい年頃のお子さんに持たせるのもいいかもしれないですね。
ただ、個包装に10枚フルで入った状態だと結構厚みがあってボトムスのポケットには入れにくい為、5枚以下に減らした状態だと嫌がらずに持って行ってくれるのでは?と思います。
今ではスマホや財布と同様に外出時の必需品となりました。
トイレでの手拭き以外にも何かと使えるので持ってて損はないかと思います。
99円(税込)と手にしやすい価格なのも気に入ってますしおすすめです。