実際に使ってみたレビュー【どんなときもWiFi】

※2020年9月2日追記:現在、どんなときもWiFiでは通信無制限プランの新規申し込みを停止しており、新規加入することが出来ませんのでご注意ください。また、記事の修正を行う予定ですが、今後、どんなときもWiFiがどのように運営していくのか、プランはどうなるのか、といった点が分からない為、記事の更新が出来ていませんのでご了承ください。

※2020年8月26日追記:この記事は古い情報が含まれています。異なっている箇所は棒線で訂正していますが、まだ書き直しが出来ていません。順次、新しい情報に更新していきますのでしばらくお待ちください。


毎月のスマホの通信速度制限にイライラすることありませんか?また、WiMAXを契約しているけれど、3日間の速度制限に困っていませんか?実は、筆者もその一人でした。

外出先で自由にWiFiを使いたいけれども、WiMAXは速度規制と地下では電波が入らないこともあって、どうしようかと悩んでいた矢先、Twitterで偶然見つけたのが 「どんなときもWiFi」 というサービス。

「どうせWiMAXやポケットWiFiと同様、通信制限あるんでしょ」と思いながら調べていくと、なんと速度制限なしで、地下でも電波が拾えるらしいことが判明、すぐに申し込みしました。

ということで今回は、 どんなときもWiFi について実際に利用してみた経験を踏まえてご紹介します。




どんなときもWiFi概要


・月額利用料 3,480円(税抜)

・データ容量 無制限で使い放題 ※(著しくネットワークを占有するレベルの通信を行った場合、速度制限がかかる可能性あり)

・通信網 Softbank・docomo・au

・初回事務手数料 3,000円(税抜)

・契約解除料 12ヶ月目まで19,000円(税抜)、13~24ヶ月目まで14,000円(税抜)、25ヶ月目0円、26ヶ月目以降9,500円(税抜)

・お試し期間 あり(8日間)

・端末 D1(レンタル)


その① ギガ使い放題!


https://donnatokimo-wifi.jp/ より引用


どんなときもWiFiの一番の特徴が、データ容量無制限で使えるということです。

スマホや、WiMAX、ポケットWiFiは、月ごと・日ごとに定められたデータ通信容量を消費していくスタイルですが、どんなときもWiFiは容量が無制限で使えるので、「今月あと○ギガしか残っていないな」と悩む必要がありません。

では、「完全無制限」で使えるのかというと実際はそうではありません。

公式HPによれば、「違法ダウンロード、不正利用、大容量通信によるネットワークの占有を行った場合、通信速度を制限する場合があります。」と記載されています。


筆者は半年ほどの間、毎日動画視聴や、ブラウジングに利用していますが、低速通信になったことはありません。


先日、試しにPS4でとある洋ゲーをダウンロード・オンライン対戦の両方でどんなときもWiFiを使ってみましたが、それでも速度は落ちなかったのでよっぽどのことが無い限り速度制限はかからないようです。

流石にゲーム本編のダウンロードは、数十ギガのデータだったので時間はかかりましたが、オンライン対戦では全くプレイに支障は出ませんでした。画面がカクつくいたり、マッチングに時間がかかるのではと覚悟していましたが、自宅の光回線に接続している時と同じように利用出来たので、ちょっと拍子抜けしました。


ちなみに、筆者のどんなときもWiFiの速度はこの位出ています。


接続数がおかしなことになっているのが謎。


Twitterで検索しても似たような速度が出ているようです。



実際に使ってみた感覚としては、 NURO光 >光回線(NURO以外)>どんなときもWiFi≒大手携帯キャリア回線(Softbank等)>WiMAX>格安SIM です。

光回線が最強なのはまず間違いないですが、スマホと同等の速度で問題なければ、どんなときもWiFiは自宅用としても最適です。

工事不要で端末が届いたらすぐに使えますし、初期費用も3,000円で済むのでかなり良心的です。


その② トリプルキャリア(Softbank・docomo・au)の回線が使えるので、利用エリアがWiMAXよりも広い


https://donnatokimo-wifi.jp/より引用


筆者は昔、WiMAXを使っていました。普段の移動圏内(首都圏)での電波状況は問題なかったのですが、いざ旅先で使ってみると全く電波が掴めないことがあり、使い物にならないことがよくありました。地方在住の方はWiMAXの利用が厳しいという話はよく聞きます。

また、地下鉄によく乗るので、ホームではアンテナが立っても、地下鉄線路内では圏外になることが頻繁にあったので、これにも困っていました。


この2つの問題を解消してくれるのが、このどんなときもWiFiです。

大手携帯キャリア(Softbank・docomo・au)の電波を、その場に応じて自動的に拾ってくれる仕組みになっているので、スマホの電波が入る場所であればどこでも使うことが出来ます。

大手携帯キャリアの人口カバー率は約90%なので、一般的に電波の入りにくいとされる山奥などでない限り、普通に使えると考えていいでしょう。


また、地下でも使えるのが地味に嬉しいポイントで、スマホのデータ容量を節約するためにどんなときもWiFiに接続し、スマホゲームも途切れることなくプレイすることが可能です。


その③ 料金がシンプルでわかりやすい


画像はイメージです


WiMAXには「キャッシュバック」制度があり、「WiMAXを〇年間使うと、契約日の△年後の◎日に××円キャッシュバックします」といった内容になります。

ただ、キャッシュバックには条件があり、例えば「2020年4月1日~10日まで間に、マイページからキャッシュバック申請をした方のみ対象」等、貰い忘れが発生しやすいのがSNS上でも問題になっています。

キャッシュバックが欲しくても、契約してから数年経っているので普通忘れちゃいますよね。運営側の「キャッシュバックを渡したくない」という魂胆が見え見えな気がします。


それと比較して、どんなときもWiFiは料金が明快でシンプル

支払う代金は、初回事務手数料3.000円(税抜)と月額利用料3,480円(税抜)だけです。ただし、解約手数料が発生するので解約する場合はタイミングには気を付けましょう。

お試し期間として、端末を受け取ってから8日以内でしたら解約手数料を払わずに辞めることが可能です。

また、「いつでも解約サポート」といって、解約手数料無料で別の通信回線サービスへ乗り換えられるサービスもありますので、安心して使えますね。


端末D1とは?


https://donnatokimo-wifi.jp/より引用


どんなときもWiFiでは、専用の端末を利用する必要があり、こちらで用意したものは使えません。端末は購入ではなく、新品を無料でレンタル(貸し出し)されます。WiMAXのようにメーカーやスペックによって選べないのが少し残念なところ。

トリプルキャリアの電波をキャッチ出来るので、クラウドSIMが登録されています。


D1のスペック


・端末サイズ 約127×65.7×14.2mm

・重さ 約151g

・バッテリー容量 3,500mAh

・連続通信可能時間 約12時間

・速度(下り) 最大150.0Mbps

・速度(上り) 最大50.0Mbps

・Wi-Fi規格 IEEE802.11b/g/n

・接続台数 最大5台まで

・ポート USB 2.0


どんなときもWiFiのデメリット


・2年契約が必須

2年以内でも解約出来ますが、解約手数料がかなり高額になるのでおすすめしません。よって、実質2年縛りになります。


・端末の起動に時間がかかる

最近のWiMAX端末だと、数十秒とかからず電波をキャッチして使えますが、どんなときもWiFiの端末は起動が遅いです。

実際に計測したところ電波を拾って接続できるまで55秒かかりました。

クラウドSIMということもあり、最適な回線を探すのに時間がかかってしまうのだろうと推測されますが、これは改善されることを願います。


・充電がUSBtypeBなので、typeCに変更してほしい

最近のスマホはどれもtypeCで充電できるので、筆者の身の回りではtypeBのケーブルを使わなくなりました。ところが、この端末は充電がtypeBなので、この為だけにケーブルを用意するのが少し面倒です。


まとめ


「容量無制限」「エリアの広さ」「料金のシンプルさ」の3つが決め手となり、今も実際に契約して使っています。筆者はスマホを格安SIMで運用しているので、どんなときもWiFiを外に持って行ってデータ容量の大きいゲームアプリ等を楽しんでいます。動画を視聴やダウンロードしても全然スピードに関して文句なし。これが月額3,480円(税抜)で使えるのですから、いい時代になりましたよね。

WiMAXやポケットWiFiを契約されている方も、次の更新のタイミングでどんなときもWiFiへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。速度制限がないのは本当に快適ですよ。





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