コンビニ用エコバッグが自宅で迷子になりました(悲しみ)。プリーズ・ヘルプ・ミー?(サンドウィッチマン的な) どうもー、こあら(@koalabloginfo) です。
以前より申込んでいた三井住友カードナンバーレス(以下、NL)のカード本体が届きましたので、早速開封レビューしていきたいと思います!
三井住友カードの新デザイン、どちらかというと「受け入れらない派」だったのですが、実物を見ると意外と良かったですよー!まさに、百聞は一見にしかず。
ということで、その辺りの情報も踏まえながらご紹介してきたいと思います。ではどうぞ!
目次
三井住友カードナンバーレスが届いた!
玄関で簡易書留を受け取り[3月11日]
▼簡易書留で到着しました。3月11日(木)に配達されました。
申込み日が3月5日(金)ですので、中5日(約1週間)で届きました。
楽天カード並に早いですね。楽天カードの申込みから到着までのレポートはこちら。
毎年3月はカード会社の繁忙期と言われ、申込数が多いのでカード発行までに時間がかかります。
しかし、この三井住友カード(NL)は、この繁忙期でも非常にスピーディーに動いてくれたので、それだけでも満足感が高いです。
ナンバーレスについての説明
▼封筒を開けると、「ご入会ありがとうございます。」と書かれた紙が入っていました。
▼裏面を見ると、カードを使う前のセッティングについて説明されています。
カードにカード番号が書かれていないので、番号を確認する為に「Vpass」という三井住友カードのアプリが必要となります。
このアプリでは、カード番号等の情報確認の他、利用明細、利用可能枠、キャンペーン情報等をチェックすることが出来ます。
Vポイントについての説明
▼Vポイントについての案内です。
少し前まではワールドプレゼントという名称だったのですが、リニューアルしてVポイントという名前に変更となりました。
1ポイント=5円から1ポイント=1円に変わったりと、変更点が多かったので個人的に勉強しなおさないと。
▼裏面もVポイントについて書かれています。
Vポイントって何と交換するとお得なの?
クレジットカードのポイントは、ついついギフトカタログに変えたくなりますが、正直お得じゃないのであまりおすすめしません(カタログに載っている商品は恐らく定価なので、ネット通販で買った方が安いのと、高い送料も含まれている為)。
三井住友カードの場合は、キャッシュバックだと等価交換が出来ます。
ですので、航空会社のマイルを貯めたいというような特別な目的が無い限り、Vポイントはキャッシュバックで利用するのが良いでしょう。
三井住友カードの会員規約冊子
▼会員規約の冊子も同封されています。
三井住友カードナンバーレスのカード本体
▼三井住友カードナンバーレスのカードがこちらです。
券面の色がグリーンとシルバーから選べたのですが、今回はグリーンにしました。結構深い緑です。(濃い色と光沢が凄いので反射した背景が写っていますが、実物はそんな模様はないので安心してください。)
ICチップも文字もシルバーなので統一感があります。
シンプル好きにはたまらないデザイン
三井住友カードのデザインが大幅に変更された時、正直言うと「うーん…これは…」と感じていたのですが、届いた実物のカードを見てみると思っていたよりか悪くなかったです。
むしろ、カード番号が無く、全体的にすっきりしているので好みのデザインでした。
情報量が多くてごちゃごちゃしているデザインも、それはそれで味があって好きなのですが、逆にこのNLはさっぱり洗練されているイメージがあってかなり好印象です。
例えが悪くて申し訳ないですが、写真写りが最悪でも、実際に会ってみると写真とイメージが全く違う方っていますよね。
免許証の写真は目つきが鋭くて怖い印象があるけれども、直接顔を見ると全く怖くない、むしろ優しそう、というような。
筆者も写真写りが酷い方で、就活では面接官に「履歴書の写真より(実物の方が)やわらかい印象がある」とか、お店で店員さんに集合写真を撮ってもらった後、友人から「写真写り酷すぎ(笑)」等と茶々を入れられることが本当によくあります。
人間にもこういったことが起きてしまうのですから、カードのデザインにも当てはまるでしょう。
ちなみに、アルペングループ楽天カードを作った時にも同様のことがありました。
公式HPの写真だとかなりのっぺりしたイメージだったのですが、実物は小さなラメが反射するようなデザインのカードで、近所のスーパーで出しても全然恥ずかしくないレベルのものでした。
詳しくはこちらでお話ししています。
デザインは好みの問題になるので、直接見て確かめていただく他はないのですが、個人的には好きなデザインでした。
もちろん、どこで出しても浮かない券面なので、筆者の財布の中で優等生的な存在になりました。
裏面もゴテゴテ感ゼロで超タイプです
▼裏面はこちら。中央の白っぽい部分が署名欄です。
「Authorized Signature」「ご署名」といったことが一切書かれていないので、最初は「ん?何この枠」とびっくりしました。
ここにサインを書かないとカードが使えないという決まりになっているので、カード到着後に必ずサインしましょう。
クレジットカードのサインの書き方についてはこちらで詳しく解説しています。
左下には発行年月日が、そのすぐ下には自分の名前がローマ字で印字されていました。銀色の文字でかっこいいです。
デザインは表面と逆になっているようです。(間違っていたらすみません)
磁気ストライプも緑色で違和感なくマッチしています。
デスクの電話番号が載っていない、だがしかし
全体的に情報が少なく、シンプルでいいのですが、カードデスクの電話番号が書かれていないので、トラブル時にはアプリの「VPass」をチェックする必要がありそうです。
どちらにせよ、カード自体にカード番号がかかれていないので、番号確認でアプリを開くことが求められており、あまり問題はなさそうですが。
個人的にはトラブルでカードデスクを利用したことがないので、デスクの電話番号がかかれていないことに対してあまり不安はないです。
そもそもこの三井住友カードNLは、カード番号のアプリ管理が必要だったり、タッチ決済での割引特典等を踏まえると、10代~ミドル世代に向けられたカードだと考えられます。
その為、電話でサポートが必要な層を想定して設計されていないので、あえてデスクの電話番号を書いていないのかもしれないですね。
逆に言うと、三井住友カードはネットで完結できる手続きが多いので、日中に電話をする時間のない社会人にも使い勝手が良いというわけです。(以前、プロパーカードから提携カードに切り替える為、一旦解約した時も電話ではなくネットで手続き出来た位です。)
VISAタッチ決済が使える
▼表面のリップルマーク。
Wi-Fiを横に傾けたようなマークをリップルマークと呼びますが、これが付いているカードだと、タッチ決済が可能になります。
今回はVISAブランドを選んだので「VISAのタッチ決済」が使えるという訳です。
コンビニやマクドナルドで5%還元になるのですが、その時に通常のクレジットカード払い(ICチップを読み込んで暗証番号を入力するタイプ)や、Google PayやApple PayのiD払いだと、5%還元とはなりません。
タッチ決済をした時のみ5%還元となるので、注意しましょう。
セブンイレブン、ローソン、マクドナルドの場合「クレジットカードで」と言ってから、端末にタッチするだけでOKです。
詳しい決済方法はVISAカードの公式HPに記載されています。→ https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/featured-technologies/contactless.html
(公式HPには「VISAで」と伝えるように書いてありますが、コンビニバイト経験のある筆者的には「クレジットカードで」の方が伝わりやすいと思います。)
“VISA”の印字がかっこいい
▼表面右下には「VISA」の文字が。
画像だと分かりにくいですが、角度によって見え方が変わるホログラムのようなデザインになっています。
ただ銀色をドーンと乗せたような安直な作りではなく、こういった細かい部分にもしっかり気を遣っているのが良いですね。
初めて見た時に「キラキラしててめっちゃ綺麗!(語彙力)」と少し気持ちが高まりました。
まとめ
今回は、三井住友カードNLの実物が届いたので写真レビューを行いました。
最初は懸念していたカードデザインでしたが、写真とはかなり印象が違ったのが嬉しい誤算でした。
このデザインなら街中でも堂々と使い倒せます。
そして何より、コンビニ・マクドナルドで5%還元はかなり大きいので、非常にお得です。
年会費も永年無料ですし、皆さんも是非ゲットしてみてはいかがでしょうか?