今回は、Revolutカード(スタンダード会員のデビットカード)が到着したので、写真と共にご紹介していきたいと思います。
▼Revolutのアプリについて、また、無料・かんたんな手続きで発行出来るRevolutカードの取得方法については、こちらに記載しています。
今回は、英国発祥の金融サービス、Revolutの始め方・登録方法について、画像付きで詳しくご紹介していきます。rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0d6a1c45.00d4[…]
英国発祥の金融アプリ・Revolutのデビットカード(VISA)が無料で発行できるとのことなので、早速発行してみました。また、デビットカード申込みと同時に出来る、Google Payの登録方法についても併せて解説していきます。[…]
目次
Revolutカード(スタンダード)をレビュー
到着予定日よりもバチバチに早く届いた
申込み日:9/21 → 実際の到着日:9/28 (アプリに記載されていた到着予定日は10/10)
Revolutカードは約1週間で到着しました。到着予定日が約3週間後だったので、想定よりもかなり前倒しで届きました。
というよりか、予定よりあまりにも早すぎてちょっと拍子抜けしました。
とってもシンプルな封筒
▼真っ白のシンプルな封筒で、普通郵便でポスト投函されていました。ポストに届くという話を聞いていたので、カード到着前にRevolutへ1円も入金していなかったのですが、到着前に入金している方は気になるかもしれないですね。
ただ、万が一ポストから封筒が盗まれたとしても、利用前にアプリでカードを有効化する必要があるので、Revolutに残高があっても他人に不正利用されることはないようです。
しかし、前述の通り、アプリに表示されている到着予定日よりも早く来る可能性もあるので、Revolutカード申込みから数日~2週間後は、ポストをこまめにチェックするといいでしょう。

▼「海外からの発送だった」という方をネットで見かけていたので、今回はどこから来るのかとドキドキしていましたが、なんと普通に東京・六本木のオフィスから届きました。
海外発送だと時間がかかる上に、雑に扱われるケースもザラにあるので、そういった意味でも国内発送の方が安心ですね。

〈ちょっと話が脱線します〉
上の写真を見ていただいた後なのでお分かりだと思いますが、封筒に無駄なイラストやロゴが無い上、驚きの白さをしており、「こんな封筒でカードを送るRevolutは大丈夫なの?」と不安になりそうですが、他にも、Revolut同様、無地で白い封筒に、スマホのSIMカードを入れて送ってきた企業があります。
▼――そう、皆さんご存じ楽天モバイルです。

楽天モバイルのような大企業でも、こういったシンプルイズベストな封筒を使う訳です。
こういった簡素な封筒で送られてきたからと言って、中に入っているRevolutカードやSIMカードに重大な不具合が生じるでしょうか?まったくもって問題ないと思います。
「第一印象が大切なのに、一番に目に付く封筒にお金をかけない企業はあまり好みでない」と感じた方は、国内の大手老舗・長寿企業のサービスを利用し続けていくのが(精神衛生的にも)おすすめです。
Revolutは”外資系”かつ”スタートアップ企業”なので上記とは全く正反対の位置付けとなりますが、為替レートや送金手数料もあらゆる金融サービスの中でも破格を銘打っており、封筒をシンプルにすることによって削減できたコストがどこに還元されているかは明白だと思います。
いざ、開封
〈本題に戻ります〉
話が思いっきり脱線していました。やっと本題に戻ります。
▼封筒を開けると日本語と英語で「カードを有効化にしてから使ってね」と書いてある紙が入っています。
上に英語で下が日本語だと、さながら”日本人観光客の多い海外ホテルの案内冊子”や”ショッピングモールのパンフレット”のようで、ほんの少しテンションが上がります。

例の楽しいアレ
▼先程の案内の下からグラデーションが綺麗な紙製のケースが出てきました。右の黒い部分を引っ張ると…

▼ケースの両端から中身がスライドして出てきました!Revolutカード本体も収納されています。
このケースを収納したり出したりする時に出る「カシャッ、シャッ」という音と一緒に、収納した時に手に伝わる何とも言えない感触、また、ド素人には製作工程が理解不能な”ギミック感”が地味に凄く楽しい。
大人になってからこういった紙工作(?)に触れる機会が無かったので、無心でケースをカシャカシャしている時間だけは、少し子どもに戻れました。(笑)

▼ケースの右側をひっくり返すと、Revolutカードについて案内が載っています。

カード本体は美しいグラデーション
▼こちらが本体です。青と紫のグラデーションが非常に綺麗です。マット感がありつつも、明かりを当てるとキラキラ光る不思議なカードです。
日本のクレジットカードではあまり見かけない、銀色の小さな長方形チップが付いています。(A○EXプラ○ナやラグ○ュア○ーカードに付いているチップと似てる?思い、見比べると全く違うという。)
会費無料のスタンダードカードなので、カード番号・有効期限・氏名は表面にエンボスで印字してあります。
ちなみに有料の上級会員のカードは、カード情報が全て裏面にエンボスレスで載っています。
個人的には、スタンダード会員のゴテゴテしたエンボスも含め、全体のデザインも個性的なのでこっちが好みです。
右上にはリップルマークが付いているので、VISAタッチ決済(コンタクトレス)も利用可能です。

▼カード裏面です。太めの磁気ストライプの主張が強いですね。
Revolutカードは世界中のATMで預金を引き出せるのですが、ICチップに対応していない古めのATMでエラーが発生し辛いようにという理由で、あえて太くしているのでしょうか??
普通の磁気ストライプの1.5倍はありそうです。
署名欄は長くて良かったです。デビットカードではありませんが、最近のクレジットカードは裏面にも情報がてんこ盛りで、”署名欄がハイチュウの長い方の辺より小さい”なんてこともありますからね。
書くのも読むのも一苦労という。

無料デビットなのにVISAゴールド優待が使える摩訶不思議カード
▼カード裏面の右下には”VISA GOLD DEBIT”と記載があります。調べたところ、どうやらVISAが提供しているゴールド優待特典が使える仕組みのようです。
このゴールド優待は、年会費5.000円程度のゴールドカードを中心に提供されているものなのですが、なぜか年会費・他手数料無料で作れるRevolutカードでも優待が利用出来てしまいます。
Revolutカードはデビットカードですが、クレジット、デビット問わず、対象のカードであればこの優待の恩恵を受けられるみたいです。無料なのに凄いですね。

まとめ
今回は、Revolutカードの実物を、写真と共にレビューして参りました。
スタンダード会員(月額0円)のRevolutカードは、手数料無料で発行出来ます。
スタンダード会員はRevolutカードを無料で利用出来るのにもかかわらず、通常のカード決済機能に加え、高セキュリティなICチップ、VISAタッチ決済(コンタクトレス)機能、Google Payでの支払い機能を備えており、さらに、15種類以上の主要通貨に手数料無料で両替出来る他(750,000円/月まで)、海外ATMから現地通貨の引き出しも25,000円/月まで無料で行えるとあって、まさに至れり尽くせりですね。
こちらの記事を読んでRevolutカードが気になった方は是非、スマホにRevolutアプリをダウンロードしてみてくださいね♪
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