【味は?】ローソンストア100の100円おせちを重箱につめてみた

今週、筆者の住む関東に大寒波が襲来し、最低気温が氷点下を下回る予想らしいです。(やば)
もし停電になったら我が家は暖取れなくなりそうですが(エアコン、遠赤外線ヒーター、電気毛布をフル活用)、やっぱり暖炉や薪ストーブといった昔からある暖房器具が最強なんすかねー。

どうも、 こあら(@koalabloginfo) です。

今回は、ローソンストアで期間限定販売されていた100円おせちを実際に購入し、重箱っぽい容器に詰めてみましので簡単にご紹介していきたいと思います。

100円おせちとは?

100円おせちとは、ローソンストアで毎年お正月前後に限定発売されている大人気商品で、1品100円(税抜)という激安価格で購入することが出来ます。
一般的にお店で売っているおせちは数十種類の具がまとめて販売されていますが、この100円おせちは一品ずつのバラ売りなので、自由に組み合わせて自分好みのおせち作ることが出来ます。

また、一品ごとの量も多くないので少人数世帯にも向いています。

逆に、食べ盛りのお子さんがいるご家庭や、親戚が集まって大人数で食べる、という場合には向いていません。

ただ、「あっという間に家族に食べられてしまう蒲鉾だけ少し追加で用意したい」等といった際には、100円おせちを利用する価値がありそうです。

2022年々末に筆者が購入した100円おせち「単品おせち15品セット」の紹介はこちらです。
画像も沢山載せていますのでよければ併せてご覧ください。

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おせちを重箱(?)に詰めてみた

ローソンストア100で買ってきた100円おせちを重箱(?)詰めてみました。
重箱なんて立派なものは用意がないので、駅弁が入っていたお弁当箱を重箱代わりに使ってみました。

以前、東海道新幹線の乗車中に食べた駅弁の容器なのですが、結構立派で捨てるのがもったいなかったので家に持って帰ってきたんですよね。
その時容器ががサイズ的にも丁度よさそうだったので、今回は100円おせちの重箱として活躍してもらいましたよー。

▼詰めた感じがこちら。

黒豆の部分だけ反射防止にモザイク加工しています…。(笑)

 

黒豆の光沢があまりにも激しく、反射が怖かったのでモザイク加工しています…。(笑)

………あの、はい、皆さんの言いたいことは分かります。
並べ方が汚い!ってことですよね?(はい正解)
昔の記事にも書いてると思うんですけど、筆者はガチで手先不器用人間なんですよ。
なので、こういったおせちの盛り付けも本当に苦手でして。
美味しそうに並べられたらよかったんですけど、筆者にはちょっと無理です申し訳ない!

あとちゃんとした仕切り板でなくアルミホイルで代用している点も、筆者クオリティということでご容赦ください。

▼上段です。

(右上から時計回りに、お煮しめ、厚焼玉子、赤蒲鉾、白蒲鉾、つぶつぶ栗きんとん、鰊昆布巻、鮭昆布巻)

 

今更ですが、おせちの具の配置ルールってあるんですかね。
出来るだけ同色系統が隣り合わせにならないように詰めたんですが、「○○の近くには□□を置いてはいけない」等の決まりがあったりするんでしょうか。
重箱に入った本格的なおせちを目の前で見るのも、食べるのも約10年ぶり?なのでそういうのが全然わからないんですよね。

おせちを詰めるのは人生初だったので、「確かこんな感じだったような…?」と遠い記憶を頼りにし、それっぽく詰めてみて完成したのがこれです。

んー、栗きんとんは小皿に盛るべきだったかもしれないですね。
というか、大昔に親戚の家で食べた栗きんとんも重箱にくっついて食べにくかった記憶があるわ。
あれはどうやって並べるのが正解なんだろう。

あと、重箱代わりにした弁当箱が思いのほか小さくて、全部の量入りきらなかったので残りは別皿に取り分けました。
厚焼玉子、蒲鉾、昆布巻は一部だけ詰めています。

▼下段です。

(右上から時計回りに、栗甘露煮、田作り、くるみ甘露煮、えび甘露煮、味付け帆立、あさり、炙り焼き合鴨スライス、中央に黒豆)

 

こちらの黒豆も反射防止でモザイクかけてますが、実物はちゃんと(?)ギラギラ輝いていますよー。
下段は上段よりもまだ上手く盛り付けられている気がします。
アルミホイルはめっちゃ気になるけどね!

ちょっとびっくりしたのが、合鴨っておせちの具に入るんですね。
上段の厚焼玉子もそうですがあまり馴染みのない具が入っているのが新鮮で楽しいです。(筆者は関東出身)

関東ではおせちの卵料理といったら伊達巻なのですが、今回購入したセットには残念ながら入っていませんでした。
(全国で販売されたセットの為、地域色が出にくいラインナップになっていると思われます)


ただ、単品販売では伊達巻もラインナップにあったので、もし食べたいおせちの具があれば追加で購入出来るのも、100円おせちのメリットですよね!  

味は普通に美味しい

100円おせちで一番気になるのがその味ですよね。
ということで結論から言うと、ごく普通です。

「驚くほど美味しい」という味ではないですし、「もう二度と食べたくない」という不味さでもないということです。

なんて言うんですかね、例えばコンビニのおにぎりやファストフードのハンバーガーって、ほっぺが落ちるほど美味しい訳でもなく、ドン引きするぐらい不味い訳でもないじゃないですか。
この100円おせちは、どちらかと言えばそういった”中間的”な美味しさです。

しかし普通に美味しくてそれが一品たったの100円ですから、ローソンストア100の企業努力には驚かされます。

原材料費や光熱費、人件費も高騰しているのにも関わらず、1年でたった数日間しか販売しないような商品を、”皆が普通に美味しいと感じる品質”で提供出来るというのは本当にどうかしてますよね。(褒めてる)

こういった複数の品が販売されている場合って、最低1つは全く美味しくないものが混ざっていたりするものですが、今回筆者が食べたセットにはハズレが無かったので、その点もびっくりしました。  

筆者はまた購入すると思う

何年かに一度、大奮発して高級なおせちを食べるというのもいいですが、普段はこの100円おせちで十分だなという印象を受けました。

ただ、今回購入したセットの中には好物の伊達巻と数の子が入っていなかったので、近所のスーパーで買い足しました。

ローソンストア100の100円おせちラインナップの中にも勿論この2点は入っていますが、量が足りなさそうだったので(食い意地張りすぎ)一般的なサイズのものを買い、別のお皿に出して100円おせちと一緒に食べました。

ですので食卓には重箱二段(弁当箱)と、重箱に入りきらなかった蒲鉾・厚焼玉子・昆布巻とスーパーで買い足した伊達巻と数の子を並べた大皿の3つが並んだので、結構華やかになっていたと思います。

100円おせちのセットが1,800円(税込)、スーパーで買い足した伊達巻と数の子を合わせても、合計で4,000円いかない位だったので、少人数用おせちにしては安く抑えられた方じゃないでしょうか。
筆者は欲張ってスーパーで4人用みたいなサイズの伊達巻と数の子を購入した結果、合計4,000円弱でしたが、100円おせちで2品追加するのであれば合計2,000円(税込)で済みましたからね。
やはりコスパで考えたら100円おせちが最強で間違いないです。  

家でおせちを食べる時間

個人的な話ですが、ここ数年は伝統的な日本の正月を過ごせていなかったというのもあり(同じ日本でもおせちは大晦日に食べる習慣やそもそもおせちの食文化自体がない地域もあるとか)、今回こうして本格的なおせちを食べられて本当に素敵なな時間を過ごせました。
おせちをつつきながらお雑煮も食べて、ひたすらだらだら過ごすのが最高でした。(笑)

日本人は電車の遅延や仕事や学校、待ち合わせの遅刻等、時間を守れない人・モノに対して神経質になる傾向があり、それが原因なのか、日本で生活しているといつも時間を気にしながら行動するのであっという間に毎日が過ぎていきますよね。
(まぁ、この性格のおかげで結果的に社会秩序が保たれているというメリットある)

そうやって毎日慌ただしく過ぎていきますが、年に1回の正月だけは時間の流れが非常にゆったりに感じるのは気のせいでしょうか。

こういうのんびりした時間は、海外リゾート地に旅行した時にしか味わえないものと決めてかかっていましたが、日本国内でも正月限定で特定の条件(おせちとお雑煮があって…)が揃えば体感出来るんだなとしみじみ思えたのも良かったです。

おせちやお雑煮が食卓に並ぶことによって、強制的に料理をしない時間が発生するというのもきっと大きいんでしょうね。 いやー、正月に贅沢な時間を過ごせて大満足です。

まとめ

今回初めてローソンストア100の100円おせちを買ってみたのですが、この価格でこの味なら本当に買ってよかったです!
少しでも興味の出てきた方は是非、12月のクリスマス以降にローソンストア100に行って探してみてください!

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